海外で不思議がられる日本の美容整形箇所とは

美容整形は芸能人やモデルだけでなく、一般の人にも普及してきて、日本も美容整形大国として第4位という上位に位置していますが実は海外から見ると、理解できない日本特有の美容整形もあるようです。まず、日本では八重歯があるすこし不並びの歯が可愛いという印象があり、近年では審美歯科などでわざわざ八重歯を強調した美容整形を行う人もいますが、これが外国人には理解できない整形だというのです。八重歯はあまり良くないものとされているので、小さいうちに歯列矯正を行ってしまうことが多く、八重歯がある顔は不気味で貧相に見えるというイメージが強く、海外で仕事をする際にも場合によってはイメージが悪くなることもあるようです。また、涙袋を作るために、日本では目の下にヒアルロン酸の注入を行う人も多いのですが、海外では実に不評であり、涙袋があるのは老いの証拠として嫌がられるそうです。

そして、日本でも人気の高い二重まぶたの手術こそ、海外では信じられないという手術でもあるようです。一重や奥二重の人は、毎回メイクのたびに努力してアイプチや二重テープでぱっちりした二重にする位、日本では二重にすることが当たり前なところがあります。しかし、アジア人特有の細い目に一重の目は、アジア人の顔が好きだという欧米人にとって特別なものらしく、それをわざわざ二重にしてしまうのはもったいないという意識なようです。「たらこ唇」という言葉があるように、日本ではあまりぽってりした唇に憧れても、まるでたらこが日本並んでいる可能用になるまでヒアルロン酸をたっぷり注入する欧米人の美意識がわからないように、国が変われば整形したい箇所も様々ということなのでしょうか。

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